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うつ病をなおす/野村総一郎

65点
具体例がかなりわかりやすい。

うつ病をなおす (講談社現代新書)うつ病をなおす (講談社現代新書)
(2004/11/19)
野村 総一郎

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最近うつ病の本ばかり読んでいますが私はうつではございません。この本によるとうつになりやすい性格だそうですが(笑)。実際に診てきた患者たちを題材にうつにはどんな種類があり、どんな治療法があるのかを詳しく紹介しています。また本の最後では野村先生が支持する認知療法の紹介や彼自身が考えたうつのメカニズムが書かれています。なかなか具体的な話も多いので初歩的な知識がある人が読まれるのがベストだと思います。


うつ病を治すためには理学療法(薬の投与など)と精神療法があるようなのだが、その精神療法には様々な種類があるそうだ。その種類の一つに認知療法というのがあるのだが、今回の本ではその認知療法が本の後半で紹介されている。もちろんどの療法がいいとか悪いとかいうのではなく、人それぞれ好みがあり、自分に合ったものを選ぶのがベストらしい。(まあそりゃそうだわな)
認知療法とは基本的にうつになりやすい性格傾向というものがあり(それをメランコリー親和型性格というらしい)、それを理解した上で、その性格を改善しうつという病を回避しようという姿勢だ。(多分笑)
もちろんその療法だけではなく、きちんとうつについての説明が述べられており、著者の野村先生自身が医者としてうつ患者を診てきた際に感じたことが具体例として挙げられていてなかなか読みやすい。ただ、文字量がかなり多く、うつを全く知らない人が最初に読む本としてではなく、ある程度知識がある人(初歩的な知識で可)が読むのに適していると感じた。ハウツー本と専門書の中間といったところかな。
それと気になるのは年代。まだ4年しか経っていないが医療の進歩スピードはかなり速いのではないかと思う。そこだけ頭にいれておきたいな。


『うつ病をなおす』
著者:野村総一郎
講談社現代新書/2004

1件のコメント

[C1] わずか1分で出来る「心と体の元気回復法」

“あなたの体は、悲鳴を上げています”
たとえば、うつ状態が長く続くと、下のような「カラダの症状」が出てきます。
  • 2008-05-19
  • 投稿者 : 時給百円未満
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